毛穴の肌に近い部分には、
脂腺と呼ばれる皮脂を作り分泌するところがあります。
脂腺は、毛穴だけでなく皮膚表面や粘膜に
直接つながっていることもあります。ここには、毛は生えていませんが、
一般に毛穴の黒ずみと言う時には、
ここも黒ずみますので、毛は生えていないけど、毛穴の黒ずみと同じことと考えてください。
脂腺が多いところを脂漏部位とよんでいます。
毛穴の黒ずみ対策は、この脂漏部位を重点的に行う必要がありますので、覚えておいてください。
毛穴の黒ずみが問題となる脂漏部位は、ひたい、眉間(みけん)で、
この二つがよく言うTゾーンですね、そして、鼻翼(こばなのこと)、鼻唇溝(鼻と唇の間の溝)、あごです。
毛穴の黒ずみがおこる場所って、顔の真ん中ですね。
だからこそ、悩み深いです。
毛穴の黒ずみとして問題になることは少ないのですが、
そのほかにも、頭や胸骨のところ(胸の中心部分)、肩胛骨の間、
おへそのまわり、陰部なども脂漏部位です。
毛穴ではなく、脂腺が直接皮膚の表面につながっているところは、
独立脂腺と呼ぶんですが、くちびるや乳輪、肛門、大小の陰唇、亀頭の周り、眼瞼です。
それを毛穴の黒ずみと呼ぶ人はあまりいないと思いますが、
乳首が黒いと悩む人は結構います。この黒ずみは、メラニンが関係しているという点では、
他の場所の毛穴の黒ずみと同じですが、毛穴の黒ずみとちがって個人差やホルモンの影響が大きいです。